トレッキング初心者が始めちゃったブログ

【ここだけの話】『トレッキング初心者が始めちゃったブログ』 と、タイトル設定したけど、今のところ主な活動は、「山登り」、「山歩き」、要は登山ですね。これが実に楽しい。タイトル下にも書いたけど、本当に不思議なくらいにこの世界に引き込まれていく自分が突然として顔を見せた。自分はいい年齢(トシ)なので、余り危険なことをする気はないけど、若いうちにこの世界を知っていれば、もしかしたら冒険心みたいな気持ちに灯がともってしまったかもしれない。この「山の世界」、かなりお勧めである。

2014年3月21日金曜日

mont・bellのシュラフとマット

シュラフの方が頭一つ分、長さがある。
モンベルの商品を購入するのは、ほとんど初めて。ほとんどというのは、以前マップケースを買ったことがあるから。まあ、どうでもよい話だ。
今回購入したのは、シュラフとシュラフマット。シュラフは「アルパイン・ダウンハガー800」の♯3、登山用のシュラフって、軽くて、収納時もとてもコンパクト。それでいて今回購入したタイプは、対応温度が最低1℃というから、3000m級の山で考えると、夏季対応、中級山岳は冬期間以外は大体いけそう。ちなみにモンベルでは「人により快適に睡眠できたり、できなかったりする温度域」をトランジッション温度域と呼んでいて、域内のリミット温度が1℃のタイプが#3。なんだか良く分からないが...。それはさておいて、モンベルのシュラフはストレッチ性の高さを売りにしているが、いざ使ってみると、それほどでもないなと感じる。まあ、自分の場合、シュラフを使うのがこれが初めてだから、標準が良く分からないので、素人の単純な印象ということで、モンベルさん気を悪くしないでね。
どちらもコンパクトに。ただ、シュラフは畳むのに慣れが必要。
一方、シュラフマットは、「U.L.コンフォートシステムパッド150キャンプ50」、簡単に言うと、ウレタン入りのエアーマットってことかな。長さが150cmで、厚さが50mm、長さが身長より足りない分はザックや何かで枕部分を補えるはずで、今回の購入に当たっては、むしろ持ち運び時のコンパクト性を重視した。50mmの厚さは、クッション性が高く、期待度は高い。ただ、失敗したのは、幅が60cmもあるので、107cmのテント幅に2人分を並べることは難しいこと。将来、家内を連れていく時は何か考えないといけない。

さあ、これでテント泊に向けた装備は一応、整った。あとは、入念な登山計画を立てるだけ。なにしろ、テント泊は初めてなので、今からドキドキ、ワクワクといった感じである。ただし、決行は8月、まだまだ先なのである...。

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2014年3月16日日曜日

初テント、NEMO・OBI(ニーモ・オビ)2P

部屋の中で張ってみた。ペグ打てないから皺だらけ。
とうとう買ってしまった、登山用テント。今年の夏は、こっちの山で初めてのテント泊をしてみようと思っている。購入したテントは、NEMO・OBI・2P(ニーモ・オビ・2人用)。このテントに決めた理由は、こんなところかな。
①まず2人用が欲しかった。とりあえずはソロのテン泊から始めるけど、そのうち家内も引っ張り込もうと思っている。
②次にこのモデル、出入り口が2つ付いている。ということは、2人で使用するとき、お互いがストレスなくテントの出入りが可能となるわけで、狭いテント生活では結構重要なことと思っている。
③それと、シングルウォールかダブルかという選択肢。これは迷わずダブルウォールに。シングルより多少重量はあるが、山の不安定な天候を考えると、初心者的にはやはりこっちだろう。
④そして、これもまた重要、コスト。2人用で4.5万円くらい。まあ、安くはないけど、対抗馬のMSR・ヌックが5万円くらいだから、お買い得といえるかも。モンベルは約4万円だったけどね...。
一人で使う分には十分な広さ。
⑤最終的には、やはり気に入ったものであるということ。自分の場合、元々MSRかNEMOを狙っていたんだが、MSRの輸入元が昨年(だったかな?)、おそらく円安に負けたのだろうけど、企業努力の跡が見えない中、急きょ値上げに踏み切ったので、その反発とでもいうか、NEMOに決めた。

こうして、いざテントを手に入れると、無性に山に行きたい気持ちがこみ上げてきた。「ああ、早く山に行きて~」って具合。去年6月、こっちに来てから約9か月になるけど、まだ2回しか山に行けてない。正直、ストレス溜まりまくりだ。山を知った人間は山に行かない限り適切なストレス軽減ができなくなるのだろうか。つまりこれって、「山中毒」ってことかな。ああ、山に行きて~!

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