トレッキング初心者が始めちゃったブログ

【ここだけの話】『トレッキング初心者が始めちゃったブログ』 と、タイトル設定したけど、今のところ主な活動は、「山登り」、「山歩き」、要は登山ですね。これが実に楽しい。タイトル下にも書いたけど、本当に不思議なくらいにこの世界に引き込まれていく自分が突然として顔を見せた。自分はいい年齢(トシ)なので、余り危険なことをする気はないけど、若いうちにこの世界を知っていれば、もしかしたら冒険心みたいな気持ちに灯がともってしまったかもしれない。この「山の世界」、かなりお勧めである。

2016年4月23日土曜日

《その後のマイギア》GREGORY Z40ザック

細かな擦り傷はあるものの、まだまだ行けます
このザックを使い始めてもう5年くらいになり、一緒に歩いた山も40は超えただろうか。そう考えるとトレッキング初心者も、それなりに山歩きを積み重ねてきたものだと、多少は感慨深さを感じてしまう。まあ、今回はそんなことはどうでもいいけど。今回は、これまでの間にザックを使っていての気づきなどを一旦まとめておくこととしよう。
まずは背負ったときの感じだが、購入時にきちんとフィッティングしていたので、サイズに関しては支障なく、今でも身体のどこも痛くならずに歩けているし、特段、不快に感じることもない。やはり購入時に徹底的に納得して選ぶことはとても大事だと思う。また、40ℓという容量だが、これも丁度いいかな。日帰りの夏山ではオーバーサイズ感は否めないが、荷物の多くなる冬の小屋泊ではぎりぎりセーフといった感じで、この程度のキャパが最も多様性に優れているのではないかな。ダイバーシティのこの時代だからってわけではないが、これはいい買い物をしたと思っている。ただ、使い良さの点で強いて言うならばこのザック、天蓋ポケットやウエストベルトのポケットがもう少し大きければさらに使い勝手がよくなるのに、そこはちょっとだけ残念。それと、好みによるのかもしれないが、トレッキングポール専用のアタッチメントの使い勝手があまりよくない。まあ、この辺は最新モデルでは改善しているようなので、そういう意味では自分の2011年モデルはまさに旧型なのだろう。そう思うとデザインも、やや古いか?
左胸にはマップケース、右にはコンデジ。実は他にも...
でも、いかに旧型であろうが、さすがに5年も使っていると愛着のようなものが湧いてくるので、もちろん今ではお気に入りグッズの一つとなっている。登山道具って、そうやって使い込むことによって、山で一緒にいることが当たり前の存在になっていくのではないだろうか。自分はそう思う。
そうそう、アイゼン講習でご一緒した山岳会の方が背負っていたザックは少なとても20年以上は使っているそうで、表面は色あせ、所々に補修の痕が見られるなど、かなり使い込んでいる感があった。自分もそうなれるだろうか。う~ん、どうだろう。


以前の投稿 → 私のザックはGREGORY Z40(2012.1.28)

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2 件のコメント:

  1. こんばんは、青空です
    20年も使うのは、すごいかたもいらっしゃるのですね。
    私のは、18L 30Lのどちらかを使っています。
    休日や、チャリ、買い物もすべてこのリュックで、行ってます。
    多分、チャック部分が、また、壊れるかな~、

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    1. 青空さん、いつもどうもです。
      二つお持ちなんですね、すごいです。やっぱり、青空さんは
      アウトドア派ですね。これからは出かけるには最高の季節で
      す、じゃんじゃん出かけましょう~!

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