さて、今回、新しく購入したカメラは『RICOH GRⅢx』で、GRを冠していることから「GR DIGITAL Ⅲ」の後輩機なのであろう。その機能はウェブ上にある各種紹介サイトに任せることとするが、なぜ、今回もGRを選んだかというと、一度GRを使ってしまった者は、その機能、大きさを含めた扱いやすさ、見た目もそう、ほかのカメラには行けなくなってしまうのだと思う。新機でありながら操作感も以前の機種に近いしいところがあるので、なじみやすいところもいいかな。それでも自分にとってはかなりの高級コンデジなので、もちろん大事に使うけど、せっかく手に入れたので、普段使いのカメラとしてどんどん使っていこうと思っています。その方がカメラも喜ぶでしょ?
紹介している写真は、いずれも右側が新しい『RICOH GRⅢx』ですが、この新機、以前の「GR DIGITAL Ⅲ」と比較してみると、5群7枚構成の新しいレンズを始めとして、雲泥の差と言っていいほどの高機能化されているけど、しつこいようだけど、見た目や持った感じがそれほど変わっていないところにリコーの粋(いき)を感じるではないですか。
さて、今年の夏はこのカメラを持って、計画中のあの山域に入り、たくさんの写真を撮ってきたいと思っています。ただし、ウェブ上では、容量の問題などから、このカメラで撮影した写真のオリジナル性を表現しきれないかなと思っていて、いい方法がないかと現在、思案中にあります。写真だけの新しいサイトでも立ち上げようかな?