まだまだ見た目は新品に近いかな? |
それは先日のアイゼン講習のこと。雪の中を歩いている途中でふと違和感を感じた。靴の中で足が遊ぶのだ。まるで靴紐が解けたのではないかと感じるくらい足首を含めた足全体がしっかりとホールドされていない感覚があるのだ。購入して初めて履いたときは、その風貌どおりがっちりとした履き心地を感じたが、その後、2シーズン経ったとはいえ履いたのは5~6回程度だと思う。靴がこなれてきたということなのかもしれないが、不規則な形状の雪面に靴とその中の足が素直に反応するとでも言おうか、要は足が取られてしまうので、注意しないと足首「ゴキッ」ってこともありえるかもしれないと思うほどだった。
足首の可動性の高さはこの切れ込みにあるようだ。 |
それと、いまさらながら気づいたことなのだが、このモンブラン、足首の可動性の高さがウリのようで、これが足首のホールド感の物足りなさに繋がっているよう。だから、まあ慣れるしかないだろう。自分の場合、夏季に履いているザンバランが比較的ホールド感が強いので、ギャップの大きさには多少戸惑いはあるが、うん、慣れるしかないな。だって、冬靴ってそれなりにお高い買い物で、自分に合わないからといって、簡単に別の靴に買い換えるわけにいかないわけ。
ん~、道具選びって難しいものだ...。
以前の投稿 → 目指せ冬山!『SCARPA Mont Blanc GTX』(2013.12.15)
こんばんは、青空です、
返信削除登山靴は、かなり高いですからね、
私には、なかなか、買えないです。
もう少し、安くしてほしいのだが、、、
青空さん、いつもどうもです。
削除たしかに登山靴は高価ですよね。登山靴にかかわらず、登山グッズは
どれも高価で、自分もこれまで随分、散在してきました。でも、その
分、物を大事にするようになりましたし、他のところで節約もするよ
うになりました。散在してもイイことはありますね(と思います...)。