トレッキング初心者が始めちゃったブログ

【ここだけの話】『トレッキング初心者が始めちゃったブログ』 と、タイトル設定したけど、今のところ主な活動は、「山登り」、「山歩き」、要は登山ですね。これが実に楽しい。タイトル下にも書いたけど、本当に不思議なくらいにこの世界に引き込まれていく自分が突然として顔を見せた。自分はいい年齢(トシ)なので、余り危険なことをする気はないけど、若いうちにこの世界を知っていれば、もしかしたら冒険心みたいな気持ちに灯がともってしまったかもしれない。この「山の世界」、かなりお勧めである。

2012年1月28日土曜日

私のザックはGREGORY Z40


背負ってみた感じ
背負ってみるとジャスト・フィット!

毎日こう寒くては山に行くどころか、外に出るのも億劫になる。
知り合いのクライマーに聞くと、この時期でも北アルプスに行ったりしているそうだ。凄い。

前にも書いたけど、ヘタレの自分は冬山に行く人たちの気が知れない。寒さを押してまで家を出る勇気(?)視界ゼロの吹雪が待ち構える道なき道。ああ、考えただけでも嫌になる。北国生活30年の自分にとっては、寒さや雪は生活の一部といいながらも避けたいもの。わざわざそこに向かっていく気が知れない。なので、しばらくは山はお休みですね。

ということで、しばらくの間、ブログネタはウェアや装備などのグッズネタが中心となるかな。そこで今回はザックについての投稿。ザック!...。う~ん、リュックのことをこう呼ぶと何だか格好いい。一端のクライマーにでもなった気分がしてくる。
さて、私が使っているザックは、「GREGORY Z40」(グレゴリーZ40)。こいつに決めた理由は、①ショップのスタッフさんに勧められた、②色やデザインが気に入った、③お買い得感があった、の3点が主なところ。

①については、当初ザックの知識が全くなかった自分がお店のザックコーナーで立ち並ぶザックを目の前に呆然としていたところ、親切なスタッフさんがザックの選び方を教えてくれた。内容は、大体こんなところかな。
・日帰りないしは1泊登山が中心の場合、30~40ℓのサイズが良いこと、
・体形に合わせるため、メンズ専用を選んだほうが良いこと(因みにカリマーは男女兼用らしい)、
・ウエストベルトが腰骨の上に乗るようなサイズが良いこと、
そこでGREGORY Zシリーズの場合、35ℓと40ℓがターゲットになるが、サイズ的にはどちらもほぼ一緒なので、だったら容量が大きく、しかも本室へのアクセスがボトムからも可能なZ40(40ℓ)がお勧めとのこと。
②については、自分、単純にブルーが好きだし、それと、デイパックのような軟弱なザックと明らかにその様相を異にする縦長のザックに憧れていて、GREGORY Zシリーズの場合、Z35以上がそれに当たる。
③については、このGREGORY Z40は、レインカバーがついているんだけど、それって普通別売りで3千円程度だから、これだけでもライバル製品と比べても十分にお買い得。

レインカバーポケット
レインカバーポケット。分かりやすい。

去年何度か実際に使ってみての感じでは、サイズがちょうど合っていたせいか、ウエストベルトはぴったりと腰骨にフィットしていたし、ショルダーベルトは厚すぎず薄すぎずで違和感はなかったし、暑い低山のトレッキングでも汗でザックが背中に張り付く感じが少ないと感じたし、さらには40ℓザックの割りに入れるものが少ない日帰りトレッキングの場合でもコンプレッションベルトを締めることで見た目の良さを損なわないなど、どれをとっても十分に合格点ですね。...って、GREGORYさん、上から目線でゴメンナサイ。

背あて面
フィット感抜群な背面。
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