当地の市街地にある花壇にコマクサが植えられていることは、前に投稿したが、今がちょうど見ごろ。砂礫を敷き詰めたこの花壇、道行く人たちは、この花が女王様だと知ってか知らずか、見向きもせず先を急いでいる。
八ヶ岳あたりのコマクサは7月入り頃が見ごろのようだし、大雪山系も大体同じ時期のようだが、山岳地帯ではないとはいえ寒冷地域の当地では、5月頃から咲きはじめ、見ごろは6月入り後だなんて、なんとも不思議な感じ。さすがの当地も高山帯に比べると気温は高めということか。ちなみに当地の5月の平均気温は9.3℃で、6月は今のところ13.3℃。これだけ聞くと、十分に寒いような気もするけどね。
それと、いろいろな山岳系ブログにも自生例が報告されているが、当地のコマクサの中にも白い亜種が散見される。暇人なので、その割合を数えてみたら、約1000株中、27株。大体3%ってところ。この白コマクサ(?)、可憐なコマクサがより清楚に見えるが、自分的にはやはり薄ピンクが女王らしくて好きだ。
ここでのコマクサを目に焼き付けて、いずれ八ヶ岳のそれと見比べてみたいものだ。果たしてどっちが綺麗かな。やっぱり高山植物の女王は、高山にいるべきだと自分は思うけど...。
八ヶ岳あたりのコマクサは7月入り頃が見ごろのようだし、大雪山系も大体同じ時期のようだが、山岳地帯ではないとはいえ寒冷地域の当地では、5月頃から咲きはじめ、見ごろは6月入り後だなんて、なんとも不思議な感じ。さすがの当地も高山帯に比べると気温は高めということか。ちなみに当地の5月の平均気温は9.3℃で、6月は今のところ13.3℃。これだけ聞くと、十分に寒いような気もするけどね。
それと、いろいろな山岳系ブログにも自生例が報告されているが、当地のコマクサの中にも白い亜種が散見される。暇人なので、その割合を数えてみたら、約1000株中、27株。大体3%ってところ。この白コマクサ(?)、可憐なコマクサがより清楚に見えるが、自分的にはやはり薄ピンクが女王らしくて好きだ。
ここでのコマクサを目に焼き付けて、いずれ八ヶ岳のそれと見比べてみたいものだ。果たしてどっちが綺麗かな。やっぱり高山植物の女王は、高山にいるべきだと自分は思うけど...。
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