山歩きを始めてからずうっと頭の隅に引っかかっていることがある。富士山である。富士山といえば2013年に世界文化遺産に登録されてからというものの(もちろんそれ以前から人気の山ではあったが)、マスコミの加熱した取り上げも加わってか、夏季限定で見ると今や日本で最も人気のある山といってもいいかもしれない。テレビで見たことがあるが、夜明け前、山頂に向かうヘッドライトの列、おぞましい限りだ。
彼の深田久弥は、「私などは出来るだけ人と会わない静かな山を求めていく」と言っているが、此の自分もそっち派。山には静寂や非日常を求め、いわば現実逃避を果たす場として一人でいる時間を楽しんでいる、というのが最近の山行に対する自己分析。だからといって自分自身、決して人嫌いという訳ではないと思っているが、確実に静かなところは好きな訳で、山はまさにうってつけの場所。
一方で、山好きを公言している自分、冒頭の引っかかりというのは、つまり言わずもがな、いまだ富士山に登ったことがないことにある。山好きの方の中には、「富士山は眺める山であって登る山ではない」と、その混雑ぶりから、そう言う人も少なくないが、皆、富士登山経験者ばかりで説得力がある。だから、自分も嫌だと思いつつも自身のキャリアを積み上げるために富士山に登るべきか、それとも「富士山に登らない山好きオヤジ」といったキャラを貫いていくべきか、本当に今、迷っている。どうしよう、引っかかりは、しばらくは続きそうだ。
彼の深田久弥は、「私などは出来るだけ人と会わない静かな山を求めていく」と言っているが、此の自分もそっち派。山には静寂や非日常を求め、いわば現実逃避を果たす場として一人でいる時間を楽しんでいる、というのが最近の山行に対する自己分析。だからといって自分自身、決して人嫌いという訳ではないと思っているが、確実に静かなところは好きな訳で、山はまさにうってつけの場所。
一方で、山好きを公言している自分、冒頭の引っかかりというのは、つまり言わずもがな、いまだ富士山に登ったことがないことにある。山好きの方の中には、「富士山は眺める山であって登る山ではない」と、その混雑ぶりから、そう言う人も少なくないが、皆、富士登山経験者ばかりで説得力がある。だから、自分も嫌だと思いつつも自身のキャリアを積み上げるために富士山に登るべきか、それとも「富士山に登らない山好きオヤジ」といったキャラを貫いていくべきか、本当に今、迷っている。どうしよう、引っかかりは、しばらくは続きそうだ。




