今週、休日出勤の振替休日があったので、家内と山歩きに行ってきた。
登った山は、「本仁田山」(ホニタヤマと読む)。マイナーな山のせいか、それとも平日のせいなのか、途中すれ違った人はおじさん一人(自分もおじさんだけど...)。でも、この山、奥多摩駅からそのまま歩いて行って鳩ノ巣駅に戻って来れるので、バスに乗る面倒くささはなく、お手軽。
さて今回歩いたコースだが、最初は植林域で、その後、雑木林をひたすら歩くところは奥多摩のほかの山と同じ。ただ、今まで歩いた山と違ったところは山頂に至るまでの登りが結構きつかった点。ところどころに緩登を交えながらも登山口からは基本、急登がひたすら続くうえに、先週末に降ったという雪が結構残っていて、足運びには相当気を遣って歩いた。お陰で翌日は若干の筋肉痛。情けない...。
でも、久しぶりにちゃんと(?)登った山は、澄んだ空気や眩しい太陽の光が、日常からの開放感を直接的に演出し、振り返ると望むことができる周りの山々により自然の雄大さを身近に感じ、荒くなる息遣いや次第に強くなる太ももへの負担すら何だか心地よく感じられた。そして静寂の中、遠くに響く「ゴォオーっ」といった風の音。ふと「山って良いな」と素直に思ってしまう自分がそこにいた。
今年は去年より多く山に行こう。今年は去年よりきつい山に行こう。そして今年は去年より山を楽しもう。家内と二人歩きながら、そんなことを思い「次はどの山に行く?」と、自然に会話も弾んでしまう。山、始めて良かった。
今日の総行程は、距離9.5km、出発地点標高339m、最高標高1,225m(本仁田山)、最低標高322m(鳩ノ巣駅)、移動平均速度2km/h、総所要時間4h56m(recorded by garmin)。
さて今回歩いたコースだが、最初は植林域で、その後、雑木林をひたすら歩くところは奥多摩のほかの山と同じ。ただ、今まで歩いた山と違ったところは山頂に至るまでの登りが結構きつかった点。ところどころに緩登を交えながらも登山口からは基本、急登がひたすら続くうえに、先週末に降ったという雪が結構残っていて、足運びには相当気を遣って歩いた。お陰で翌日は若干の筋肉痛。情けない...。
でも、久しぶりにちゃんと(?)登った山は、澄んだ空気や眩しい太陽の光が、日常からの開放感を直接的に演出し、振り返ると望むことができる周りの山々により自然の雄大さを身近に感じ、荒くなる息遣いや次第に強くなる太ももへの負担すら何だか心地よく感じられた。そして静寂の中、遠くに響く「ゴォオーっ」といった風の音。ふと「山って良いな」と素直に思ってしまう自分がそこにいた。
今年は去年より多く山に行こう。今年は去年よりきつい山に行こう。そして今年は去年より山を楽しもう。家内と二人歩きながら、そんなことを思い「次はどの山に行く?」と、自然に会話も弾んでしまう。山、始めて良かった。
コースアウトしてプチクライム。そして山頂。
途中、この雪。軽アイゼンあったほうが良かったな。 |
鳩ノ巣駅周辺。春だ。正面は城山(760m)? |
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