自分、訳あって釧路湿原国立公園にいる。いや、行ってきた。
ここの湿原、テレビなどで誰しも一度は見たことがあるだろう、我が国随一の大湿原で、そのごく一部ではあるが、実際に見てきたところ、とにかくだだっ広い。それでいて国立公園なので、どこでも自由に足を踏み入れることはできないらしい。まあ湿原だから、入ったとしてもズボズボなんだろうけど。そこで、この湿原では各所に木道の散策コースを設けて、この大自然を少しでも感じられるようにしているというわけ。
先日自分が行ってきたのは、湿原の西側に位置する温根内(おんねない)木道。ここの散策コースは2kmコースと3kmコースがあるが、暇人の自分は当然3kmコースをチョイス。
ここの湿原、テレビなどで誰しも一度は見たことがあるだろう、我が国随一の大湿原で、そのごく一部ではあるが、実際に見てきたところ、とにかくだだっ広い。それでいて国立公園なので、どこでも自由に足を踏み入れることはできないらしい。まあ湿原だから、入ったとしてもズボズボなんだろうけど。そこで、この湿原では各所に木道の散策コースを設けて、この大自然を少しでも感じられるようにしているというわけ。
先日自分が行ってきたのは、湿原の西側に位置する温根内(おんねない)木道。ここの散策コースは2kmコースと3kmコースがあるが、暇人の自分は当然3kmコースをチョイス。
それにしても北海道の自然は雄大である。3km程度の短いコースではあるが、とてもでないが、この数行しか書かないブログに、その感動を書き記すことは不可能である。とにかく今まで見たことのない景色なのである。
日本にこんな景色があったのか。なぜ今まで見に来なかったんだろう。ああ、家族に見せてあげたい。太陽の日差しが照りつける中、緑の大地は、さしずめアフリカのサバンナを思い起こさせる(行ったことはないけど...)。ふと、何年か前に読んだ「沈まぬ太陽」を思い出す。
そんなことを考えながら、ただただ、遠くを見つめていると、気づかないうちにそばにいた観光客から写真を撮ってほしいと声をかけられ、ふと我に返る。
日本にこんな景色があったのか。なぜ今まで見に来なかったんだろう。ああ、家族に見せてあげたい。太陽の日差しが照りつける中、緑の大地は、さしずめアフリカのサバンナを思い起こさせる(行ったことはないけど...)。ふと、何年か前に読んだ「沈まぬ太陽」を思い出す。
そんなことを考えながら、ただただ、遠くを見つめていると、気づかないうちにそばにいた観光客から写真を撮ってほしいと声をかけられ、ふと我に返る。
食虫植物タヌキモの花も咲いていた |
仕事や普段の生活で、ちまちまと細かいことをやっている自分がたまらなく恥ずかしい存在に感じられ、この大自然がまるで自分のちっちゃなところを嘲笑っているようにも感じられた。
さあ、明日からはもう少し気持ちに余裕をもって、日々の生活に当たろう。この感覚は何なのだろう。田舎ボケ?それとも目から鱗?
【Start温根内ビジターセンター~温根内木道3kmコース~Goal温根内ビジターセンター】
さあ、明日からはもう少し気持ちに余裕をもって、日々の生活に当たろう。この感覚は何なのだろう。田舎ボケ?それとも目から鱗?
【Start温根内ビジターセンター~温根内木道3kmコース~Goal温根内ビジターセンター】
総行程は、距離3.2km、行程中標高差7m、移動平均速度2.5km/h、総所要時間1h17m(recorded_by garmin)。
おおっ、すげ~、
返信削除広い!
ここでないと、撮影できない風景だ~、
単身赴任のかいがありますね、、、、、
いいな~、行ってみたいです、
あおぞら
青空さんどうもです。
削除折角来たからには、最大限楽しむつもりです。
今後もさらにレポしますので、よろしくです。