読図をさらに習得したくて、先日、某山岳会が主催する読図講習会に参加してきた。実は前の月にも別の読図講習会に(こっそり?)参加していたほか、独学を経ての最近の山行でも地図とコンパスを手に持ち、読図のまねごとを実践していた甲斐あって、なんとなくだが、ようやく読図らしいことができるようになってきたと感じている。
今回の講習会は読図初心者を対象とし、2日かけて机上講習と実地講習がセットになったもの。特に実地講習ではちょっとした山行気分で参加できたので、とても楽しく読図を勉強することができた。奥秩父の『扇山』の麓をスタート地点として、地形図とベースプレートコンパスの基本的な使い方を始めに、歩きながら所々で周りの地形と地図のシンクロを行い、現在地確認や進行方向確認を行うなど、実地ならではの講習内容となっていた。生意気なことを言えば、講習が初心者向けだったので、今の自分にはやや簡単すぎたのがちょっと残念だったかな。
ただ、そのなかで講師の方が言っていた、山の中で迷わないための秘訣がとても印象に残った。それは「決して自分を信じないこと」。なに?まあつまり、迷いそうな状況下では、常に自分の読図が間違っていたかもしれないと思い、ポイントポイントで通過した地点の検証を行うことがいいらしい。この作業で、仮に道誤りを起こしていた場合でも被害が最小限で済むというメリットがあるのだそう。それにしても読図って分かり始めるとなかなか面白い。なんだかハマりそうな予感。
【Start 浅川BS~浅川峠~扇山~Goal 君恋温泉】
総行程は、距離7.0km、出発地点標高638m、最高標高1138m(扇山)、最低標高582m(君恋温泉)、移動平均速度1.2km/h、総所要時間5h37m(勉強しながらなので、かなりゆっくり)(recorded by garmin)
・・・ ちなみに下山後に入った「君恋温泉」、知る人ぞ知るといった渋すぎる温泉だった。山岳会の人はああいうところが好みなのか...?
今回の講習会は読図初心者を対象とし、2日かけて机上講習と実地講習がセットになったもの。特に実地講習ではちょっとした山行気分で参加できたので、とても楽しく読図を勉強することができた。奥秩父の『扇山』の麓をスタート地点として、地形図とベースプレートコンパスの基本的な使い方を始めに、歩きながら所々で周りの地形と地図のシンクロを行い、現在地確認や進行方向確認を行うなど、実地ならではの講習内容となっていた。生意気なことを言えば、講習が初心者向けだったので、今の自分にはやや簡単すぎたのがちょっと残念だったかな。
ただ、そのなかで講師の方が言っていた、山の中で迷わないための秘訣がとても印象に残った。それは「決して自分を信じないこと」。なに?まあつまり、迷いそうな状況下では、常に自分の読図が間違っていたかもしれないと思い、ポイントポイントで通過した地点の検証を行うことがいいらしい。この作業で、仮に道誤りを起こしていた場合でも被害が最小限で済むというメリットがあるのだそう。それにしても読図って分かり始めるとなかなか面白い。なんだかハマりそうな予感。
【Start 浅川BS~浅川峠~扇山~Goal 君恋温泉】
総行程は、距離7.0km、出発地点標高638m、最高標高1138m(扇山)、最低標高582m(君恋温泉)、移動平均速度1.2km/h、総所要時間5h37m(勉強しながらなので、かなりゆっくり)(recorded by garmin)
・・・ ちなみに下山後に入った「君恋温泉」、知る人ぞ知るといった渋すぎる温泉だった。山岳会の人はああいうところが好みなのか...?
こんばんは、青空です。
返信削除着々と、本格的になってきていますね。
山岳会に入れば、もっと行けるのでしょうね。
青空さん、いつもどうもです。
削除少しずつですが、山のこと勉強してます。でも、この世界、奥が深いので、まだまだです。山岳会ですか、憧れますが、今はいろいろあって難しいです。とりあえずは、楽しい山歩きができればいいと思ってます。