最近の読図講習会流れということで、雑感をひとつ。読図を勉強し始めてからというものの、講習会の都度、その教材として2万5千分の一地形図を購入しているが、最近ではなんとなくそんな地形図にも慣れ親しんできた。スマホも含めハンディGPSが世にはびこる中、いまどき紙の地図というのも時代遅れのような気もするが、最近の奥多摩バリエーションルート歩きで地形図を使った読図の大事さであったり面白味のようなものが分かり始めた自分にとっては、紙の地図、意外に使えるなという感触は得ている。
ただ、最近は地理院地図をWEBで入手し、自宅のプリンターから出力できるようになったので、山行中の持ち運びのし易さから、そっちの地図を持ち歩くことが多く、本物の地形図を山で使うことは、正直、なかなかないのかなと思っている。しかもWEB地図、磁北線を自動表示できるので、とても便利。
ただそうはいっても、地形図を持つことは、なんて言うのか本格的に山をやってるぞみたいな感じがして気分は悪くはないし、そこに「やまや折り」を施したならば、気分はすっかりベテラン山屋。なので、使う機会は少ないとしても、ここぞっていうときには使ってみようと思う。まあ、「勝負地図」ってことかな。ん?何の勝負かって?う~ん、何だろう?
ところで、やまや折りを施した地形図は、写真のとおりパリッとした直線が美しいし、おそらく今後使い込まれて丸みを帯びるだろう角や、細かな皺や破れにより風合いをまとった地形図も美しいだろう。世の中がいかに便利になっても、いいものや美しいものがちゃんと残っていくように、この「地形図とやまや折り」についてもそう、いつまでも山の世界に残っていくだろう。
ただ、最近は地理院地図をWEBで入手し、自宅のプリンターから出力できるようになったので、山行中の持ち運びのし易さから、そっちの地図を持ち歩くことが多く、本物の地形図を山で使うことは、正直、なかなかないのかなと思っている。しかもWEB地図、磁北線を自動表示できるので、とても便利。
ただそうはいっても、地形図を持つことは、なんて言うのか本格的に山をやってるぞみたいな感じがして気分は悪くはないし、そこに「やまや折り」を施したならば、気分はすっかりベテラン山屋。なので、使う機会は少ないとしても、ここぞっていうときには使ってみようと思う。まあ、「勝負地図」ってことかな。ん?何の勝負かって?う~ん、何だろう?
ところで、やまや折りを施した地形図は、写真のとおりパリッとした直線が美しいし、おそらく今後使い込まれて丸みを帯びるだろう角や、細かな皺や破れにより風合いをまとった地形図も美しいだろう。世の中がいかに便利になっても、いいものや美しいものがちゃんと残っていくように、この「地形図とやまや折り」についてもそう、いつまでも山の世界に残っていくだろう。
最近地図購入してないですね。
返信削除NETで調べられるし、ほかの人の記事を参考にしたりと、、、
地図は、想像の世界がひろがりいますね。青空
青空さん、いつもどうもです。
削除紙の地図いいですよ。コンパスとセットで使うと、楽しさ倍増です。
おすすめです。ぜひ一度どうぞ。