トレッキング初心者が始めちゃったブログ

【ここだけの話】『トレッキング初心者が始めちゃったブログ』 と、タイトル設定したけど、今のところ主な活動は、「山登り」、「山歩き」、要は登山ですね。これが実に楽しい。タイトル下にも書いたけど、本当に不思議なくらいにこの世界に引き込まれていく自分が突然として顔を見せた。自分はいい年齢(トシ)なので、余り危険なことをする気はないけど、若いうちにこの世界を知っていれば、もしかしたら冒険心みたいな気持ちに灯がともってしまったかもしれない。この「山の世界」、かなりお勧めである。

2017年2月19日日曜日

『山と渓谷』2017年3月号


ケチな自分としては珍しく、久々に「山と渓谷」を買った。普段は図書館で済ませているのに「今月号だけは」と思い購入した。というのも、今月号の特集が「悩めるヒザ、予防と対策」だったから。しかも総ページ数は56ページにも及ぶ大特集。ひざ痛に悩む家内に何らかの役に立つのではないかと思い、永久保存版的な感覚もあって購入に踏み切ったというわけ。
ひざ痛の原因や仕組みは別にして、この特集によるとひざ痛の予防策として①歩行の見直し、②筋力アップ、そして③ギアの活用を挙げている。家内の場合は、筋力の弱さが根本的なひざ痛の原因だろうから、鍛え直すことが一番の予防策となるだろうが、ただ、筋力アップは一朝一夕には果たすことはできない。一方、家内の場合、下りのしかも特に階段に弱いらしいので、そうした特徴を見る限り歩き方に問題があると見ていいだろう。だから、今回の特集記事でもう一度歩き方の見直しを勧めてみようと思っている。なお、ひざ痛を予防するギアは財力にものを言わせ(笑)それなりにゲット済みなので、ここは問題ないようだ。ちなみに基本の歩き方は、頭から肩、腰、くるぶしまでを鉛直にすることを基本姿勢として意識することが大切らしい。
ところで、特集冒頭に某有名大学病院の先生が登山者6名の症状を診断するコーナーがあった。やはり本当は専門のお医者さんにちゃんと診てもらったほうが、具体的な対処方法が見つかるみたい。Webで調べてみると、膝専門の整形外科は意外にもたくさんあるみたいなので、家内にもいずれ受診させようかなと思っている。ひざ痛に悩む各位も一度お試しあれ。

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2017年2月9日木曜日

山行計画は天気予報を重視!


誰でもそうだろうが、山行計画の際には天気予報は重要な情報の一つとなる。初めから雨が予想されているのに進んで山行を実行する登山者はかなり少数派だろう。しかも自分にとっては、数ある山歩きの楽しみの中でもかなり大きな要素として、「山頂などからの眺望」が占めている。だから、山歩きはできる限り晴天の日を選ぶようにしているし、その意味からも山行前の天気予報はとても大事な情報源としている。
ただ自分の場合、どうも強烈な「雨男」らしく、先週末も山の予定だったんだけど、その日に限って天気がよろしくない...。20日間以上も晴天が続いたのに...翌日以降も晴天なのに...なんで日曜日だけがっ!と、山行日前日はこんな心の叫びを繰り返した。
もっとも、今回の山行は久々に家内と温泉旅も兼ねての計画だったので、そんな心の叫びとは裏腹に、前泊の宿ではしっかりと温泉に浸かり、おいしい料理もいただき、お酒もちょこっとだけ嗜めたので、山行とは趣向は違うけど、それなりに楽しい旅となった。天気予報が悪くなるのもたまにはいいかな(笑)。

朝風呂シーン。山行の代わりに温泉だなんて、初めての体験ですね。でも、これはこれでイイか?

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2017年2月1日水曜日

《その後のマイギア》ヘッドライトが乾電池の液だれで...

左側に白濁が残ってしまったマイヘッドライト。それでもお気に入りギアです。
油断していた。乾電池の液だれがこんなにも厄介なものだとは思っていなかった...。というのも、しばらく使っていなかったヘッドライト、先日、たまには点検をとケースから出してみたらライトのサイド部分が白く濁っているではないか。試しにスイッチを押してみても反応がない。電池切れかと思い、入っていた電池を取り出してみると、その電池がベターっとしている。「ヤバイ」と思い、新品の電池に交換してもう一度スイッチを押してみたが結果は同じ。その後もいろんなところを押したりしてみたが、うんともすんとも言わない。「ガーン」である。思い返すと夏に娘に貸した時に電池を入れてあげ、返してもらってからもうっかり電池を入れっぱなしにしていた。「ああ、自分としたことがなんてことだ」と悔やんでも後の祭り。
結局、ショップに修理をお願いして、またも無駄な出費がチャリーン(涙)。戻ってきたヘッドライトは機能こそ問題ないがライトの一部分は白濁が残る無残な姿(涙涙)。まあ、これも経験のひとつとして、ヘッドライトには申し訳ないけど名誉の負傷?として刻まれたものとしよう。
ちなみにWebで調べてみたところ、乾電池の液だれは電池を入れっぱなしにする過放電が主な原因らしい。それにしても、自分としてはちょっとしたミスって感じだったんだけど、こんなことになるなんて。ただ、今回のことを教訓とし、今度からは同じ失敗を繰り返さないように気をつけることとしよう。気に入って購入したマイギア、丁寧に扱って少しでも長く使いたいからね。

以前の投稿 → こんなの買っていた〈Ⅱ〉ヘッドライト(2012.9.17)

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2017年1月22日日曜日

冬山の掟(新田次郎)

冬山、遭難、死、家族、色々なことを考えさせてくれる一冊です。
「冬山ではいかなることがあっても、午後に行動を起こしてはならない。」小説『冬の掟』の一節である。冬の八ヶ岳は硫黄岳頂上付近、リーダーの池下昇平はそんな掟を破り、隊員二人を従えて日が暮れた中、猛吹雪により進路を見失い絶望的な瞬間を迎えようとしている。硫黄岳頂上付近は広く開けていて吹きっ晒しになるので、強風時の風当りは凄まじいらしい。ましてや暗闇に吹雪ともなると、考えただけでもぞっとする。
歩いたこともない自分がなぜそこまで言うかというと、実はこのルート、この冬歩こうと思っていて、地図やブログなどを見てイメージトレーニングを何度も繰り返していたから。ただ、自分が歩こうとしていたルートが物語とはいえ死の舞台になっていると、さすがにハッとする。正直ビビる。だからもう一度、計画に無理がないかを練り直すこととした。まだ死ぬわけにはいかないからね。
さて、今回読んだのは新田次郎の短編が10作収められた新装文庫本で、元々は昭和53年に刊行されたものらしい。本のタイトルにもなった『冬山の掟』は、最近、自分の頭の中の大部分を占めていた冬山歩きと偶然シチュエーションがダブったので特に印象に残ったが、これ以外もみな冬山、しかも冬山遭難に関係する作品ばかりで興味深く読むことができた。また、時代背景が昭和前半期なので、登山用具などの名称が現在のそれとやや違っていて、これもこれでなかなか面白かった。シュラーフザック、ウインドヤッケ、アノラック、ルックザック等々、現在でいうと...分かるかな?

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2017年1月9日月曜日

富士山どーん。『三頭山』

富士山どーん!奥多摩の山域では一番大きくしかもきれいに見られるんじゃないかな。

この連休、本当は雪山のはずだった...。今年も一発目から雨男ぶりを発揮してしまった自分...。とはいえ年の初めからそうそう落ち込んでもいられないので、唯一、晴天が見込めた土曜日に日帰りで奥多摩を歩いてきた。選んだ山は『三頭山』。2017年、今年の山歩きは我がホームグランドから始まることとなった。ところで、三頭山を選んだのは富士山が望めるから。正月といえば富士山でしょう。そう、富士山はなんといっても縁起ものですから。と、そんな気持ちでこの日、朝からウキウキしながら4時過ぎの始発電車に乗り込んだ。
この日のコースは、奥多摩湖の麦山の浮橋からヌカザス尾根を登って、槇寄山から数馬バス停に下りるコース。正直、このコース、歩き始めからヌカザス山までの登山道以外は歩いたことのあるコースで、計画時にはどうしようかなとも思ったが、奥多摩山域制覇を目指している自分としては、この尾根の途中にあるイヨ山を踏んでみたかったし、なんといっても富士山が見たかった。

始めて歩く浮橋。結構揺れるんです。夏に歩くと気持ちいいだろうな。

三頭山までの道のりは、まあまあの急登が連続して、途中、小学生連れのパーティーは三頭山を断念していた。自分はというと、2か月ぶりの山行でやや息が弾んだものの、富士山見たさのはやる気持ちを抑えて、一歩一歩、噛みしめるように歩いた。気温-2℃で最初縮こまっていた身体もすぐに汗ばみ始め、グローブを外し、アウターも脱ぎ捨てた(捨ててはないか...)。やはり山はいい。
そして、山頂に着いたときに「その時」はやってきた。誰かに見られている、そんな気がしてふと右側に目を向けたとき、突然に目が合った。そんな気がした。ドキッとした。静かに威風堂々とたたずんでいたのは、今日の目的、富士山。目を奪われ、心をも虜にされた。しばらくはそこから動くことができずにただ黙ってその山を見つめていた。富士山って、三頭山頂上からこんなに大きく見えていたのかと、改めて思い、今度は家内を連れて来ようと誓った。ああ、やっぱり富士山ってすごい。
さて、この日この後、無事に山を下りた自分、数馬の湯にでも寄って帰ろうかとも思ったが、檜原街道に出たらすぐにバスがいたので、思わず乗ってしまった。この日のバスは中高年のパーティーで大混雑。山頂はそれほどでもなかったけど、山には意外にたくさんの登山者が入っているもんだなと妙に感心。こうして突然にして静寂から雑踏に戻ってしまった自分。がやがやとした中、車窓をぼーっと眺めながら次の山はどこにしようかと、早くも次の山行に思いを馳せるのであった。

【Start 小河内神社BS~ヌカザス山~三頭山~Goal 数馬BS】
総行程は、距離14.4km、出発地点標高535m、最高標高1524m(三頭山西峰山頂)、最低標高527m(麦山浮橋)、移動平均速度1.9km/h、総所要時間7h08m(recorded by garmin)

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2017年1月4日水曜日

冬靴のインソールを変えてみた

冬山で使っているスカルパ・モンブラン。3シーズン目となった昨シーズンに突如として足全体のホールド感に緩さを感じるようになった。なので今シーズンはその対策として、先日、登山系ショップでインソールを買い求めてきた。
ショップで事情を説明してみたところ、まずは靴を履いてみてといわれたので、持参した靴をその場で履いてみたら、すかさず靴ひもの締め方を指摘され、スタッフの方が締め直してくれた。するとどうだろう、見違えるほどしっかりと締まるではないか。自分の場合、そもそもひもの締め方が誤っていたのだった。

ここで一旦締めてから、上のフックに紐をかけるとぎゅっと締まったままの状態をキープできる。

さらにショップのスタッフさんは、「これにインソールを変えるとさらに締まりますよ」と、出してくれたのが『SUPERfeetのhotPINK』。このインソールは、標準タイプに比べ、踵と土踏まず部が若干高くなっていて(この“若干”がポイントらしいけど)、これがあまり高すぎると、フィット感が増す一方で歩き後半で土踏まずのアーチが下がってきたときにインソールへの当たりがきつくなるので、足が痛くなるのだが、これはその辺がマイルドらしいのだ。しかもこのホットピンクは保温効果にも優れているので、つま先の温かさもサポートしてくれるらしい。確かに試着でのフィット感は抜群で、このインソール、いいものでしか見えなくなってしまった。そこまでお勧めするのであればと購入を決定したのだけど、お値段は6000円也。意外にお高いなと顔を引きつらせながら、それでもレジへ進んでしまう自分。
山道具を購入するときはいつもワクワク半面、虚しさのような感覚を抱きながらにいるが、せっかく買ったのだから、しっかりと使ってあげることが買った物へのいたわりの表れだと思う。って、とってつけたような言い訳にも聞こえるけど、今週末に予定しているあの山への山行にはきっとその威力を発揮してくれるに違いないだろう。大いに期待している。ああ、週末が楽しみ。

程よい厚みらしいがその効果は如何程に。次の山行が楽しみ。
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2016年12月29日木曜日

2016年、今年の山歩きを振り返って

明日はようやく仕事納め。今年も山以外のことで、いろんなことが起きた。とにかく忙しかった。しかも天候不順とでもいうのだろうか、週末にはいつも雨が降っていたような印象が強烈に残っている。計画していた山行がことごとく中止となった。だから、山行はあまり行けなかったのだろうと思っていたが、今回、記録を辿ってみると、意外や意外、今年は15回の山行で、29ピークを踏んでいた。おそらく比較的歩けた上半期の山行が効いたようだ。これで生涯累計は52回、104ピークになった。まあまあ、いい調子なのかな?ただ、年初めに立てた「身体を鍛え直す」とした目標は忙しさにかまけて、やはりダルダルしたままの状態にある。正直、諦め感さえ出始めている。来年はどうしよう...。

この日、登り始めは山頂が雲の中。おかげで高度感が少なかった...。

まあ、その辺はさておいて、今年印象に残った山はなんといっても中央アルプスは木曽駒ヶ岳...ではなくて宝剣岳。核心部、約30分間の短い山歩きではあるが、自分にとっては初めての本格的な岩山歩きで、高度感にビビりながらも岩の魅力の一端を感じ取ることができた。雲の切れ間から見えた千畳敷カールの美しさ忘れません。歩き終わった途端、次もまた違う岩山を歩いてみたいと思った。自分、もしかしたら岩歩きの虜になってしまったかも。
というわけで、今年の山歩きもこうして振り返ってみると、それなりに収穫はあったわけで、少しずつではあるが着実にスキルは上がっているのだろうか。でもまあ、そんなことよりも、大好きな山歩きを怪我なく、それなりの頻度で行けたことに感謝です。来年もまた良い山歩きができますように、山の神様よろしくお願いします。
写真①と同じ日とは思えないくらい、晴れ間が見えてきた。テンションUP!

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