トレッキング初心者が始めちゃったブログ

【ここだけの話】『トレッキング初心者が始めちゃったブログ』 と、タイトル設定したけど、今のところ主な活動は、要は「山登り」、「山歩き」。これが実に楽しい。タイトル下にも書いたけど、本当に不思議なくらいにこの世界に引き込まれていく自分が突然として顔を見せた。自分はいい年齢(トシ)なので、余り危険なことをする気はないけど、若いうちにこの世界を知っていれば、もしかしたら冒険心みたいな気持ちに灯がともってしまったかもしれない。この「山の世界」、かなりお勧めである。

2013年5月19日日曜日

こんなの買っていた〈12〉コッヘル

自分で言うのもなんだが、最近また「買いもの病」という悪い病が旺盛になってきたようだ。お財布的には実に良くない傾向だ。
今回買ってしまったのは、スノーピークのコンポーネントクッカー「トレック900」とユニフレームのコーヒーバネット「キュート」。いずれも、今年は、山での食事を充実させたいとの考えから。

まずは、トレック900だが、ポット本体に加えてフタがスキレットとして使えるソロ用のクッカー。もちろんアルミ製。同じサイズのチタン製は、値段が倍以上もするので、とてもではないが自分には無理。これまで山での食事というと、せいぜいカップ麺だったので、準備といえばお湯を沸かす程度。でも、今年は具体的にはノープランだが、無性に山で料理をしてみたいと思っているので、思わずこいつを選んでしまった。見た目の「いかにも山道具」的なアルミ感にも惹かれたのは確かではあるが、実用的でしかも1,000円台で買えるのだからコスパ的にも問題はないだろう。
それからユニフレームのキュート、こいつは要は折りたたみ式のコーヒードリッパー。このあいだの家族キャンプで淹れたコーヒーの味が忘れられず、山でもドリップコーヒーを飲みたいとの衝動が抑えられず、思わず買ってしまった。長い目で見るといずれ買わなければいけなかったシロモノだから無駄遣いにはならないだろう。と言うことにしておこう(汗)。

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2013年5月12日日曜日

こんなの買っていた〈11〉ガソリンストーブ

火力抜群。ゴトクの安定感も文句なし。買って満足!
家内に無理を言って、いや、半ば騙すようにして買ってしまった、このガソリンストーブ「SOTOのMUKA STOVE」。
知らない人は、ストーブ以外の言葉は訳の分からない横文字と受け取るかもしれないが、少し山をかじっている人ならば、ソトが超一流のストーブメーカーであること、そしてガソリンストーブ購入を計画している人ならば、ムカストーブが相当、スグレモノのガソリンストーブであることに気づくだろう。

「ソトのムカストーブ」、それは、自分が思うには究極のガソリンストーブと言える。なぜかと言うと、その高機能にある。面倒な予熱処理が必要ないばかりか、レギュラーガソリンが使用可能なので、コストパフォーマンスが非常に高い。さらには火力が圧倒的に強いなどなど、まさに欲しいところに手が届く的な工夫が各所になされている。
つまりは、とにかく完成度が高いのである。その分と言っては何だが、あるいは一流メーカーだからと言うべきか、ガソリンボトルを含めると、そのお値段は2万円オーバー。やはり、人を騙さずにして買える訳がない(汗)。

今回、家族キャンプの際に家内へのプレゼン兼ねて試しに使ってみたけど、前評判どおりの強力な火力と使い勝手の良さ。果たして家内に、この良さが正確に伝わったかどうか不安ではあるが、自分的には大満足である。

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2013年5月4日土曜日

GW奥多摩縦走『御前山~大岳山』

朝日に照らされた奥多摩湖(小河内ダム)と大ブナ尾根
ゴールデンウィーク第二段、またまた奥多摩を歩いてきた。なに?「またまた奥多摩」?このフレーズ良いな...。まあ、そんなことはどうでも良いが。
今回歩いてきたのは、御前山と大岳山(ついでに御岳山も寄ってきたが)。どちらの山も以前歩いたことはあったが、今回は、「縦走」というスタイルで臨んできた。
出発は例によって朝4時半の始発電車で奥多摩駅へ。その後、バスに乗り継いで、歩き始めたのは7時半の奥多摩湖バス停。初めて奥多摩湖のダム部分を近くで見たけど、なかなか迫力があり、一方で結構古い設備なんだなとも感じた。というのもこのダム、昭和32年完成というから、もう50年以上もたっている。ご苦労様、そしてこれからもよろしくである。

さて、取り付きは、ダム脇の登山口。ここから大ブナ尾根を登っていくのだが、ウォーミングアップとしてはちょうど良い急登。少し息が弾み、心地よい感覚が体中にみなぎってくる、「ああ、山に来たぞ」と。
惣岳山から御前山にかけてはカタクリの自生地らしく、ボランティアによる保護策の設置など、積極的な保護活動が行われているようだ。とても素晴らしい活動だと思う。ただ、この時期、カタクリのピークはすでに過ぎてしまっていたらしく、晩生の個体が少しだけ残っている程度だった。ただ、カタクリを見るのが初めてだった自分としては、それでも感動。来年は4月中に来てみようっと。
整備されたカタクリ保護域と晩生のカタクリ

御前山山頂に着いたのは、歩き始めてから2時間ほど経ってから。まだまだ朝が早かったせいか、先着者が1名いるのみ。軽く挨拶を交わした後、先が長いので長居せず先を急いだ。大失敗をやらかしたのはこの後すぐ。御前山を下りて最初の分岐を大ダワ方面に行くべきところ、なぜだか境橋方面を下りてしまっていたのだ。方角がおかしいので、途中、何度も地図を確認したり、御前山山頂からの登山道の記憶を辿ったりしたんだけど、道誤りだと断定したのは分岐を過ぎてから時間にして約30分後、標高にして200m弱下りてからだった。多少、躊躇したけど、まだ早い時間だったので、登り返しを決断。約1時間のタイムロスとなったけど、その後は気合でペースアップし、最終的には計画通りの時間にリカバリー成功。
大賑わいの大岳山山頂。犬までも...
まさか自分がと思ったが、「道迷いのマジック」にまんまとハマってしまった。道迷いの多くは、人は、今歩いているルートが正しいはずと、最初の印象や最初の判断を肯定しがちになるところに原因があるらしい。要は心理的に「正しくあって欲しい」という気持ちが、冷静な判断を歪めることが道誤りに繋がるみたい。反省反省。でもまあ、起きてしまったことはしょうがないので、今回のことは良い教訓とし、次回に活かすことにしよう。

その後は、ゴールデンウィークということもあり、時間もお昼をはさんで皆さんが活動する時間帯にもなってきたので、どこもかしこも人、人、人...。自分の場合、やはりGWには山歩きをするべきではないなと、これまた反省。日本百名山で有名な、あの深田久弥は山歩きに静けさを求めていて「静かでなければ山歩きをする意味がない」と言ったとか言わなかったとか(どっちだ?)。自分も同感。さて、次回は静かな山歩きを楽しみたいものだ。

【Start奥多摩湖BS~御前山~大岳山~Goal御岳山駅(ケーブルカー)】
総行程は、距離18.4km、出発地点標高532m、最高標高1,405m(御前山山頂)、最低標高532m(奥多摩湖BS)、移動平均速度2.3km/h、総所要時間8h04m(recorded_by garmin)。

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2013年4月29日月曜日

プリンスルート再び『棒ノ折山』白谷沢コース

白谷沢第二ゴルジュ。GWともあり登山者は多かった
富士山には、実際にプリンスルートと呼ばれる登山コースがあるらしい。これは、皇太子殿下が富士山に初登頂した際のルートに名づけられたようだ。
であれば、この日歩いた白谷沢(しろやざわ)登山口から棒ノ折山山頂までのコースは、正真正銘のプリンスルートといっても過言ではないだろう。というのも、このコース、皇太子殿下が86年と05年の2度に亘って歩かれているのだから(05年5月17日四国新聞社ニュース(なぜ四国?))。
そんな名門コース、奇しくも今回、この自分も2度目の歩きとなった。前回は真夏のソロ歩きだったが、今回はGWということもあり、家内からのリクエストに応じてのもの。

この時期の山は何といっても新緑が美しく、1ヶ月前の奥多摩がまだまだ冬枯れの様相を呈していたのからすると、見違えるように山全体が明るく、生き生きとしている様が感じられた。家内も自分も、淡い日に照らされた若葉に何度も目を細め、奥多摩の遅い春の到来を噛締めた。
ただ、この日はさすがにGW中ということもあり、登山者の数は凄かった。棒ノ折山頂(969m)もそうだったし、その後たどり着いた岩茸石山(793m)も、物凄い人だかり。どちらも初心者向けで訪れやすい山なので、まさに老若男女入り乱れの状態。登山人気もまだまだ衰えを見せないようですな。

広々とした棒ノ折山山頂と、岩茸石山山頂から望む棒ノ折山山頂(写真中央奥)と尾根道

この日、我が家内といえば、前回の山歩きと同様に膝痛を発症し、岩茸石山から高水山へ歩き始めたところでギブアップ。急きょ、エスケープルートを選択することとし、岩茸石山から大丹波の八桑バス停へ向かうこととした。このエスケープルート、あまり登山者が利用しないようで、ところどころ登山道が崩れていた。こんなところで滑落したら大変、特に手負いの家内(まるで熊扱い?)は十分に注意しながらの下りとなった。
居酒屋で一休みならぬ大休止
まあ、そんなこんなで八桑のバス停まで到着したのは良かったんだけど、このバス停、週末はバスの本数が極端に少なく、このときもなんと3時間待ちではないか。当然、家内は痛む足を引きずりながら、2kmあまり1時間弱をとぼとぼと川井駅に向かうこととなった。
その後、通勤ラッシュさながらの帰りの電車を降りてからは、お疲れ様ということでご近所の居酒屋で軽く打ち上げ。初めて入るこの居酒屋、午後6時までは、生ビールが一杯90円なんですと。それを聞いた二人、せっかく消費したカロリーをすべて取り戻すかのように飲み食いをしたのであった。めでたしめでたし...。

【Startさわらびの湯BS~棒ノ折山~岩茸石山~Goal川井駅】
総行程は、距離15.0km、出発地点標高248m、最高標高969m(棒ノ折山山頂)、最低標高248m(さわらびの湯BS)、移動平均速度2.2km/h、総所要時間6h48m(recorded_by garmin)。

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2013年4月27日土曜日

こんなの買っていた〈Ⅹ〉トレッキングポール

美しいポール。冬山も意識してスノーバスケットも購入
「こんなの買っていた」シリーズも今回で10回目。まだまだ終わりそうにもないから、山は怖い。

さて、今回はトレッキングポール。購入したポールはローカスギアのCP2 FL(フリップロック)。メジャーとはいえないこのブランド、実は自分も知らなかったんだけど、購入のきっかけは尊敬するブロガーの記事。Webで色々と調べてみたが、これがまた、なんとも美しい。控えめなロゴと全身のカーボン柄、加えて超有名ブランドとは一線を画す先鋭的なデザインのグリップ。またまた一目惚れしてしまった。
実物を手にして、その軽さにさらに感動。重量はなんと一組290g。LEKIの最軽量タイプが395g、Black Diamondが295gだからその凄さが分かる。しかも値段はどれよりもお値打ちともなれば、もう買うしかないでしょ。って、何だかメーカーの回し者のようだが。

これだけ良いこと尽くしだと、逆に落とし穴が隠れているのではないかと、疑ってしまうくらい。まあ、フルカーボンのグッズなので、使用時の取り扱いや普段のメンテナンスなどには十分注意しないといけないけど、そこはマメ男の自分、ノーブロブレム。
ああ、いつかはこいつと、冬山を歩いてみたいものだ。

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2013年4月20日土曜日

鬼急登『留浦(とずら)尾根』

留浦尾根。やはり写真では凄さが伝わらないな。
留浦(とずら)尾根、地図にはそのような名前は載っていないが、奥多摩は鴨沢の手前、留浦集落から延びているのだから、そのように呼んでも良いのだろう。
この留浦尾根、タイトルの表現のとおり、とにかく恐ろしいほどの急登。最初の取り付きでは、あまりにも傾斜が凄かったので、たまらず沢沿いの巻き道らしき道を歩いて行ったんだけど、しばらくすると前方に地図にはない滝が現れ、しかも両側が切り立った崖になっているではないか。しょうがなく植林域の、これまた崖といってよいほどの急登を尾根上まで直登し、さらに同じくらい急な尾根を小ピークまで、いっきに500mほど登った。スタートからいきなりフル回転である。正直この時点ですでに太ももはパンパン。
しかもこのルート、一応、登山道にはなっているが、超マイナールートのため、2万5千分の一地形図には記されているが、山と高原地図には掲載されていないのである。実際にも踏み跡はほとんどなかったんだけど、なぜこのルートを選んだのかというと、単純にマイナールートを歩きたかったから。だから、大変だったけど、ある意味大満足でもあった訳。
七ツ石山から望む雲取山。次こそは行きますぞ!
その後、赤指(あかざす)尾根に入ってからは、ようやく尾根歩きらしくなってきたのだが、ここもやはりマイナールート。人っ子一人いない様子。この季節でもあるので、親子熊に出会ったらどうしようと何だか怖くなり、大声を発しながらの尾根歩きとなった。
この日、計画では雲取山を往復をするはずだったが、鬼急登のお陰ですっかり計画が狂ってしまった。なので、七ツ石山の往復に急きょ変更。七ツ石山山頂からは、雲取山をきれいに望むことができ、近いうちの再びの登頂を強く誓ってきた。

さて、今回のこのマイナールート歩きだけど、なんだかんだ言って結構楽しかったので、今後もたまにはやってみたい。マイナールート歩きの良さは、その静けさとちょっとした冒険感かな。ただ、その分、熊との遭遇や、滑落時などに発見してもらえない可能性の増大など、危険性は格段に上がってしまうんだけどね。

赤指山山頂と、赤指尾根途中で見かけた熊の生態調査用のバレルトラップ

【Start留浦BS~赤指尾根~七ツ石山~Goal鴨沢BS】
総行程は、距離19.2km、出発地点標高550m、最高標高1,757m(七ツ石山山頂)、最低標高550m(留浦BS)、移動平均速度2.5km/h、総所要時間7h35m(recorded_by garmin)。

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2013年4月13日土曜日

こんなの買っていた〈Ⅸ〉インナーグローブ

パワーストレッチ、その名のとおりの伸縮性
季節はずれの在庫品だったからであろう、半額セールをしていた。いつかは試してみようと思っていた冬季登山のためのグローブのレイヤリング。今回の購入は、そのための準備。購入したのは、マーモットのパワーストレッチ・グローブ。レイヤリングのインナーに使用しようと思っている。
冬季登山とはいったけど、恥ずかしながら本格的な冬山は未体験ゾーン。でも近いうちには北八ヶ岳などの入門コースにデビューしたいと思っているので、これから必要な装備を徐々に揃えていくこととした。

今回購入したグローブは、ポーラテックフリースを使用しているので、伸縮性が抜群。もちろん、保温力や通気性にも優れているので、インナーグローブとしては最適だと思う。まあ、これからの季節、使うことはなかなかないだろうから、来冬に備えて大事に保管しておくこととする。

それにしても冬山って、初めから装備を揃え直さなくっちゃいけなくて、大変。今回のグローブも半額で2000円超...。冬山以上に我が財布が凍えてしまいそう。


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