行ってきた山は、奥多摩三山の最後の山『大岳山』(おおたけさん)。奥多摩三山は、これまで三頭山、御前山と登ってきたので、これが三山めとなるわけだ。
あらかじめ天気は曇りになると分かっていたが、出発地点であるケーブルカーの御岳山駅に着くと、そこは一面雲の中ではないか。早速、レインウェアに着込み、ザックカバーを装着して歩き始めた。
雲の中の山歩きは、これまでのそれとは全く違っていた。遠くの景色が見えないだけではなく、俗に言う白いベールに包まれた山道は、目に入ってくる全てのコントラストが淡く幽玄に見え、木の枝や草花から垂れる透明な雫にも心を奪われる。どれもこれも新参者の自分には新鮮に目に映ってくる。
雨(実は霧雨程度なんだが)の山も良いもんだ。というのが今回の発見。歩きながら家内と、「やっぱり山って良いねえ~」とまたもや連呼。正直な気持ちだからしょうがない。
景色こそ見えなかった今回の山歩きだけど、このコース、平坦な登山道が続くと思いきや、大岳山頂の直前や、次のピークの鋸山頂の直前には、なかなかの岩場が現れ、岩登り的な感覚も十分に味わうことができた。また周辺の登山道も多少ガレているところが多く、要はこの山「岩山」なんだろう。歩行には十分注意が必要だ。かく言う自分は下りで脇見をした瞬間に木の根を踏んでしまい、ツルっと滑り尻餅をついてしまった。脇を通り過ぎたおじ様がニヤニヤしながら「下りは足に来るからね」だって。悔しい!
あらかじめ天気は曇りになると分かっていたが、出発地点であるケーブルカーの御岳山駅に着くと、そこは一面雲の中ではないか。早速、レインウェアに着込み、ザックカバーを装着して歩き始めた。
雲の中の山歩きは、これまでのそれとは全く違っていた。遠くの景色が見えないだけではなく、俗に言う白いベールに包まれた山道は、目に入ってくる全てのコントラストが淡く幽玄に見え、木の枝や草花から垂れる透明な雫にも心を奪われる。どれもこれも新参者の自分には新鮮に目に映ってくる。
雨(実は霧雨程度なんだが)の山も良いもんだ。というのが今回の発見。歩きながら家内と、「やっぱり山って良いねえ~」とまたもや連呼。正直な気持ちだからしょうがない。
景色こそ見えなかった今回の山歩きだけど、このコース、平坦な登山道が続くと思いきや、大岳山頂の直前や、次のピークの鋸山頂の直前には、なかなかの岩場が現れ、岩登り的な感覚も十分に味わうことができた。また周辺の登山道も多少ガレているところが多く、要はこの山「岩山」なんだろう。歩行には十分注意が必要だ。かく言う自分は下りで脇見をした瞬間に木の根を踏んでしまい、ツルっと滑り尻餅をついてしまった。脇を通り過ぎたおじ様がニヤニヤしながら「下りは足に来るからね」だって。悔しい!
枝からの雫。気持ちの良い朝です。 |
ただこの大岳山という山、人気の山だけあって、登山客が大勢押し寄せてくるようだ。
今回も、登山道にはカラフルなウェアがぞろぞろ。特に鎖場前に来ると、長だの列。さらにそれほど広くない山頂は、記念写真を撮るグループや昼食休憩を取る人達で、ごった返しの賑わい。中にはお酒を飲んでいる人も...。
自分は自分で、運悪く山頂印の脇に陣取ってしまったため、「シャッター押して頂けますか」の連発でちょっとした撮影係。まあ、登山者達の楽しい山歩きの一助になるかと考えると、しょうがないか。
自分は自分で、運悪く山頂印の脇に陣取ってしまったため、「シャッター押して頂けますか」の連発でちょっとした撮影係。まあ、登山者達の楽しい山歩きの一助になるかと考えると、しょうがないか。
大岳山頂。一面霧(雲)のため展望不可。 |
今日の総行程は、距離13.8km、出発地点標高802m、最高標高1,267m(大岳山頂)、最低標高333m(奥多摩_昭和橋付近)、移動平均速度2km/h、総所要時間6h45m(recorded_by garmin)。
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こんにちは、
返信削除青空です、
コメントありがと、
自転車のほうのブログの更新がなかったので、
もしやと思い、こちらに来て見ました、
これって、今日ですね?
天気はあまりよくない予報なのに、
はまってますね!しかも、すごい距離です。
奥様も、スゴい体力。
私には、出来そうもありません、ただただ、感心!P
青空さん、こちらでは初めてですね。コメントありがとうございます。
返信削除距離は大したことありませんよ。時間をかければ誰でも歩けます。
山、今はとても楽しいです。でも自転車を止めたわけではありません。
近いうちに走りますよ。春ですもんね。