今回歩いたのは、河口湖に程近い『三ツ峠山』。富士山の展望が良いことや、パワースポットとして有名らしい。日帰りで手軽に行ける山、今回もそんなコンセプトでこの山をチョイスしてみた。
プランニングとしては、三ツ峠山登山口付近の駐車場から三ツ峠山山頂を含む周遊コース約13kmを楽しむはずだったけど、あいにくこの日は朝から河口湖インター直前で大渋滞。目指す先の駐車場は収容台数がかなり少ないらしいので、あっさりと諦めて近場の富士急大月線の三ツ峠駅側登山道の往復コースを歩くこととした。
後で知ったんだけど、どうもこの日は富士山マラソンの開催日で、エントリー数が余りにも多すぎたせいで、交通渋滞が発生したらしい。おかげで、朝6時からインター前で2時間以上の足止めだよ。いやあ、参った参った。
さて、今回のコースだけど、意外にも結構おもしろかった。
というのは、歩き始めは沢沿いで紅葉を楽しむことができたし、その後は要所要所で雄大な富士山が見え、山頂手前では屏風岩をはじめに100m近くもあろう切り立った岸壁の真下を通過するので、その景色は圧巻で、そこにクライマー達が命を懸けて?ザイルを頼りに岩壁を登る光景を間近で見ることができた。
そしてなんといっても、このコース、距離が短いのに標高差が一応1,000mあるので、手軽に展望を楽しみに行った割には、しっかりと登りの負荷も楽しむことができた。標高の違いはあるものの、前回の編笠山と山登りの感覚はさほど変わらない印象なんだから(言い過ぎかな?)、山歩きって分からないものだよね。
今回も家内と二人で歩いたけど、運動不足の彼女は、頂上直前に続く急登(階段が続いている)では、へばっていたし、下りでは結構、膝に来ていたみたい。かく言う自分も歩き終わった後、すねのあたりの筋肉に違和感が出てきた。なんだろう、下りでペースアップしたせいかな?
まあ、でも今回の山歩きもなんだかんだで十分に満足のいくものだったし、朝のトラブルはすっかりと忘れることができた。めでたし、めでたし。
今日の総行程は、距離9.4km、出発地点標高725m、最高標高1,786m(三ツ峠山山頂)、最低標高725m(出発地点)、移動平均速度1.9km/h、総所要時間4h56m(recorded_by garmin)。
プランニングとしては、三ツ峠山登山口付近の駐車場から三ツ峠山山頂を含む周遊コース約13kmを楽しむはずだったけど、あいにくこの日は朝から河口湖インター直前で大渋滞。目指す先の駐車場は収容台数がかなり少ないらしいので、あっさりと諦めて近場の富士急大月線の三ツ峠駅側登山道の往復コースを歩くこととした。
後で知ったんだけど、どうもこの日は富士山マラソンの開催日で、エントリー数が余りにも多すぎたせいで、交通渋滞が発生したらしい。おかげで、朝6時からインター前で2時間以上の足止めだよ。いやあ、参った参った。
途中で見えた真っ白な富士山(ろっ、露出オーバー...) |
というのは、歩き始めは沢沿いで紅葉を楽しむことができたし、その後は要所要所で雄大な富士山が見え、山頂手前では屏風岩をはじめに100m近くもあろう切り立った岸壁の真下を通過するので、その景色は圧巻で、そこにクライマー達が命を懸けて?ザイルを頼りに岩壁を登る光景を間近で見ることができた。
そしてなんといっても、このコース、距離が短いのに標高差が一応1,000mあるので、手軽に展望を楽しみに行った割には、しっかりと登りの負荷も楽しむことができた。標高の違いはあるものの、前回の編笠山と山登りの感覚はさほど変わらない印象なんだから(言い過ぎかな?)、山歩きって分からないものだよね。
今回も家内と二人で歩いたけど、運動不足の彼女は、頂上直前に続く急登(階段が続いている)では、へばっていたし、下りでは結構、膝に来ていたみたい。かく言う自分も歩き終わった後、すねのあたりの筋肉に違和感が出てきた。なんだろう、下りでペースアップしたせいかな?
まあ、でも今回の山歩きもなんだかんだで十分に満足のいくものだったし、朝のトラブルはすっかりと忘れることができた。めでたし、めでたし。
朝6時の河口湖インター前と、屏風岩のクライマー達
今日の総行程は、距離9.4km、出発地点標高725m、最高標高1,786m(三ツ峠山山頂)、最低標高725m(出発地点)、移動平均速度1.9km/h、総所要時間4h56m(recorded_by garmin)。
はじめまして、<金海のおじさん>と申します。韓国で暮らし始めて2年半ほどになる老夫婦です。金海とは<キムヘ>と言う地名からとりました。韓国は国土の64%以上が<山地>と言われておりますので、都市部、郊外を問わず高層アパートと山はワンセットです。右左裏とアパートは低い山に囲まれて建っているんです。私は還暦を迎える歳になりましたが、<山>や<トレッキング>などとは一切無縁でこの歳になりました。それが、妻の恐喝まがいの<お誘い>でアパートの<裏山>を<制覇>してより、これからの<余生>を<お山>とお友達になりながら暮らして行こうと決心をいたしました。パソコンはクリックして遊ぶ程度とメールができる程度の超アナログ人間ですから、日本の皆さんが上手に作成しているブログなど、自分には立ち上げることすら出来ないと思い込んでおりましたが・・・何と自分ひとりでできました。http://gkorea.hamazo.tv <慶尚南道より韓国100名山をめざして>がブログ名です。
返信削除是非、お時間ある折一度お立ち寄りください。
又、貴方のブログ記事で日本の山々の紹介を楽しみにしております。それでは、失礼いたします。
金海のおじさん様、ご訪問ありがとうございます。
削除私も家内とともに昨年から山を始めて、二人とも今ではすっかりとハマっています。
山という自然との触れ合いもさることながら、歩きながらの家内とのコミュニケーションも楽しんでいます。山って本当に良いですね。
早速のご訪問ありがとうございました。
削除金海のおじさんです。
私達夫婦はアメリカ生活でも、現在の韓国生活でも、ほとんど毎日何をするのも一緒です。すでに私はリタイヤしておりますし、家の中でも、外でも、お山でも、いーっつも一緒であります。でも、たまには<けんか>もいたしますが、それもお互いの<気晴らし>のひとつであり、リクリエーションでもあります。
貴方たちご夫婦も仲が良さそうで何よりです。歳をかさねますと、本当に同伴者という意味あいが良くわかるようになりました。
伴侶でありますな・・・仲がわると単なる<同居人>になりますので
くれぐれもお気お付けください。
追伸
削除金海のおじさんです。
私もたびたび訪問させていただきますので私のブログの<お友達>に加えさせていただきました。よろしかったでしょうか?
金海のおじさん様、コメントありがとうございます。
削除夫婦仲の件、ご忠告ありがとうございます。今のところ大丈夫のようです(笑)。
<お友達>の件、もちろんです。ありがとうございます。私も後ほど登録しておきます。
こんばんは、
返信削除青空です。
富士山の景色、高速から十分楽しまれたようですね!(笑
晴天の山歩き、この時期が一番いい気がします。
奥さん、結構体力ありますね!標高1000は、結構きついでしょう!
青空さん、コメントありがとうございます。
削除いつもそうなんですが、山梨側から富士山の写真を撮ろうとすると、逆光で上手く取れないんです。もうちょっと写真の勉強をしないといけないなと、最近思っているところです。